ハワイでドレス探し
こんにちは!
K1ビザで入国後、はや3週間。
そろそろ結婚して次のステップにすすまなきゃなりません。
結婚しないと運転免許を更新できない、ビザが切れてしまう、友達作りのために通う予定の語学学校に申し込めない、短期で入った保険の期限がきてしまう、など大きく影響がでます。
さっさと永住権か労働許可をとって普通の生活をしたい!
そのためには一日も早くプロセスを進める必要があります。このままでは日本へ一時帰国することもできず、友達や家族に早くまた会いたい私はホームシックまっしぐらです。
なのに婚約者は土日も平気で仕事をするため、さすがに先週文句を言いました。そしたら「平日の夜でもいい?」ととぼけたことを。
「ビーチでセレモニーやるって言ってただろ、おる”ぁぁぁぁぁ!」
ピザ食べに行くのと違うんだぞ!
男と女の結婚式の重さって本当に違うんだなと実感しました。特に私は日本の友達、家族、仕事などすべてを置いて引っ越してきたので、ちゃんとしたかったんです。
「あんたは生活なんも変わってないけど、私にとってはおっきいことなんだよ!あたしのこんなちっちゃい希望すら叶えられねえのか!」とキレました笑
そして今月中の日付を決めました(決めさせました)!マリッジライセンスは取得していたので、そこはよかったです。彼の同僚が資格を持っているため、その人にお願いし、彼の友人の奥さんがフォトグラファーなので、日本の両親に写真を見せれることになりました(^^♪ビーチで私たちだけのちっちゃいセレモニー。
私はウエディングドレスに憧れたことが今までゼロです。ただ離れていてコロナで来れない両親に見せたいな~と思い、ドレス探しを始めました。アメリカではレンタルじゃなくて購入が主流らしいです。でもどこで売ってるかわからなくて困りました('Д') Nordstromのサイトにたくさんそれっぽいドレスが出ていたので見にいきましたが、実際はおいていませんでした。今の世の中、オンラインショッピングが主流なので実店舗よりネットのほうが種類が豊富です。
でもここは太平洋の楽園ハワイ。今からネット注文したら間に合わないかも!ということで、バスで10分ほどのところにあるDavid's Bridalへ行くことに。本当は予約が必要なのですが、思い立ったのが当日だったので予約なしでいきました!
調べてみると友人や母親などと一緒にドレス選びに行くのが普通らしい。
友達も親もハワイにいね~んだよ!
ということでいつものように一匹狼のごとくドレスハンティングへ。
中へ入って予約がないけどドレスを見たいと伝えると、ウエディングはいつか、どんなのを探してるのかなどをきかれました。予約なしだから見るだけかな~と思っていたらサイズや好みのドレスを何着か探してきてくれて、試着させてくれました(^-^)
探していたシンプルなドレスが見つかりました♪
私の体はお店であつかう一番小さいサイズですが、お腹周りはゆるく(自慢じゃないよ。お尻はパンパンです笑)、お直しが必要でした。裾も長すぎたのでちょうどよく短くしてもらうことにしました。
その結果ドレスが約$300、お直しが約$300となり、お直しの値段がほぼドレスと同じに笑 しょうがないですね。これでも日本でドレスをレンタルしたらもっと高いはず!と自分に言い聞かせてクレジットカードをきりました笑
安いからってネットで買わなくてよかった~と感じています。
ドレスはサイズがほんとに絶妙です。
予約なしで行きましたが、たまたますいていたから試着できたんだと思います。
ネットで予約して行くことをおすすめします!店員さんたちはすごく親切で、仕事が丁寧です。ウエディングドレス以外にもたくさんのドレスがあって、値段も$100ぐらいからです。ハワイでドレスを買いたい方にはおすすめしたいお店です。
というわけで無事ドレスの手配が完了。
ですが当日はどうやら義両親がインド旅行でいないそうで( ゚Д゚)
この時期海外旅行するの!?ってびっくりです。鎖国状態の日本じゃ考えられない。
義両親から悲しそうに「日付変えられないの?あと一週間遅らせて?おじさんたち、おばさんたちも呼ばれなかったら悲しむよ?」などなど圧が私にかかってきています笑 まあ当然ですよね。同居家族が息子の結婚式いけないって変ですよね。私の日本の家族が来れないのは分かりきっていることですが。
なのに親にたいしていつもそっけない婚約者は「別にいいだろ」とのこと。
イヤ、だめだろ!!
義両親にはとってもよくしてもらっているので、どうにかしなきゃ!
私は彼を説得して、一週間遅らせることにしました。マリッジライセンスの期限が切れてしまうので、また取り直しになりそうです('_')
食生活
こんにちは!
ハワイは今日もよく晴れて暑いです。
今日は餃子を作ろうと思っていて昨日ニジヤで餃子の皮を買ってきました。
うまく作れるかな。
ハワイでは義両親としばらく同居生活です。自分が食べたいものだけを作って食べて、とはいかないこともあるため、体重の増加など健康面には注意です。
この家、誰がご飯を作るかは決まっていません。テイクアウト率も多いです。夕方義母が帰ってきて、今日はなに食べようかしら~なんて言っているときはほぼzippysでテイクアウトになります。
そして、作るときは大量に作って一週間ぐらい残り物を食べるのが普通らしいです(たぶんうちだけ)。お正月の料理がまだ冷蔵庫に眠っています(1月12日現在)。さすがにもう食べないと思うんですが、誰も捨てないのでまさか食べるの!?とヒヤヒヤします。ごはんも大量に炊いて冷蔵保存で一週間ぐらい食べ続けるので、注意です。私が炊くときは食べる分以外は冷凍しておきます。ときどき婚約者はお腹が痛いと言い出します。たぶん古いものを食べてるからだと思います( ゚Д゚)
テーブルを囲んでみんなで食事、という概念もありません。台所で食事を分けて、好きなところで食べる、というスタイルです。義母はテレビの前のカウチで食べ、義父はキッチンだったりカウチだったりと決まっていないようです。小さいころから家族で同じテーブルで食事をしてきた私にとってはえらいカルチャーショックです。。。共働きが多いアメリカだからバラバラに食べるのが普通なんでしょうか。日本も共働き普通だと思うんだけどな~。
日系三世の婚約者をみていると、メシの食べ方が日本人ならではだなあと感じることがあります。ごはん(私が炊いた古くないやつ)の上に肉をチョン、と乗せて食べるときです。肉をごはんのおかずとして食べるってのは、一見普通に見えるけど日本人(他のアジア人もかな)ならではだと思います。こうゆう姿を見るとホッとします(^^)日本人の食事はメインが米ですから!
おかずとご飯という組み合わせで食事できる婚約者をみて、安心したのもつかの間。次の日にカレーライスを作って出したら、なんと彼、左手にドーナッツを持ってカレーライスを食べていました笑
ドーナッツはカレーのおかずになんねーよ!
とツッコみましたが、「emilyもドーナッツ食べたいの?」ととぼけたリアクション。
だめだこりゃ!だから太るんだよ!笑
車に乗らずに郊外に住む
こんにちは!
ハワイは年末年始大雨でしたが、やっと晴れてハワイらしい天気になりました。
ところで、ヒマです。
私はフィアンセビザで滞在しており、結婚後に永住権を申請し、労働の許可をとらなければ働けないのです。。。婚約者は毎日仕事でいません。彼の両親の家でしばらく同居生活をしています。家探し中です。家族も仕事、彼も仕事。まあ、ヒマです(._.)
家がワイキキやアラモアナから離れているため、気軽にショッピング~♪ともいきません。買い物は近所のフードランドです。車の免許は去年有効期限がきれてしまっていて、結婚しないと更新できないそうで、結婚後まで運転できません。
じゃあずっと家にひきこもっているのかというと、そうゆうわけでもないんです。
なぜなら私には強い味方、The Busがあるから!
シティーバスといわれているこのバス、とても便利です。10年前に住んでいたときは、いったいいつ来るのかもわからないバスをバス停でひたすら待ち続けるというイライラを経験し、めんどくさくなって原チャリを購入しました笑
今はグーグルマップでバス停を選ぶと、どの番号のバスが何時に来るか、何分遅れかがすぐわかるんです!これは感動ものです。けっこう正確にバスが来るので、表示される時間に合わせて家を出てバス停にむかえばオーケー。すごい進歩!
それから、以前は現金のみだった運賃もHOLOカードというものが誕生し、Suicaみたいにピッ♪とかざすだけでバスに乗れます!これは最高。私は近所のフードランドでカードを取得して、オンラインでカード登録、チャージをしています。便利な世の中になりました~(^^)
タウン方面へ行けばbikiというレンタル自転車サービスも充実。好きなところで自転車を借りて、好きなところで返せばいいので、ものすごく便利です。
というわけで、ハワイは以前ほど車がなければ絶対無理!という感じではないです(私にとっては)。いったいいつ鉄道が動き出すのかは謎ですが。。。
でもやはりたくさん買い物をしたときなんかは車がないときつい。免許を更新したら、婚約者の大きいトラックを運転するようになるので、その練習しなきゃなー。
がんばっぺ♪
K1ビザ
こんにちは!
今日は私が取得したK1ビザ(フィアンセビザ)についてです。
2011年にJ1ビザでハワイに滞在中、研修先で知り合った彼と結婚が決まったのが2020年10月。先月ようやくハワイに来ることができました。
K1ビザとはアメリカ人と結婚するためのビザです。普段私たちがアメリカへ渡航するときはESTAを申請します。これは観光用のため、結婚するために入国するにはK1ビザが必要です。日本で結婚して配偶者ビザを申請っていう方法もあるみたいですが、コロナで国をまたいで会うことすらできないため、私たちの場合、日本での結婚は考えもしませんでした。私のビザ取得までの道はこのようにすすみました。
2020年11月下旬
彼が日本の婚約者を呼び寄せたいんですという書類(i-129f)を一式USCISに送付
受領したよー、の連絡が待てど暮らせど来ず
2021年2月中旬
ようやく受領の連絡!
2021年7月中旬
書類を受理しましたよ、と通知。彼側には書面の通知も。
2021年7月下旬
県警に渡航証明をとりにいく。
2021年8月
大使館からインストラクションとやらが届く
2021年9月
聖母病院に電話し、健康診断の予約。
コロナワクチン接種完了の2週間後以降じゃないと診断できないと言われる。コロナワクチン接種完了予定後の10月の予約をとる。
2021年9月
DS160 オンライン申請
彼に財政証明用の書類を集めるよう細かく指示。
(雇用主のレター、前の年のtaxリターン、銀行の残高証明、給与明細など)
2021年10月中旬 健康診断のため東北から東京へ。
(あらかじめ抗体検査をしておいて抗体がなかったオタフクはうっておきました)
2021年11月下旬
大使館面接!
すぐビザ付きパスポートが届く。
2021年12月中旬
渡航
かなり雑ですがこうゆう流れでした。ちょうどコロナワクチンの接種が必須になったときなので、普通よりも申請期間が長かったかもしれません。いつまでたっても受領の通知がこないときは心配でしたが、そうゆう時期だったみたいです。
東京に2回いって健康診断うけたり面接したり。健康診断は約4万円、申請料金5万円ぐらい、交通費や宿泊費もかかり、ここまでですでに15万円ぐらいかかりました。そのほかにも証明写真とったり、ちょこちょこ出費が。。。
無事渡航できましたが、このビザの大変なところはまだまだ続きます!まず入国後90日以内に結婚して、今度は2年間滞在できるように手続きをしていかなきゃないのです。労働許可が出るまでは働くことができず、婚約者に頼りっぱなしです。
ま、これもしょうがないですね!わかってたことですし!働かないでゴロゴロしてまーす(^^)